放送日:2015年1月1日
あらすじ
公式
年の瀬の夕方、6歳の少年が何者かに公園で誘拐される。
その頃、杉下右京(水谷豊)は、西田悟巳(石田ひかり)という女性の葬儀に参列していた。彼女の遺品に右京宛ての手紙があったため、呼ばれたという。そこには右京への思いが綴られていた。一方、警視庁では、元東京地検特捜部のエースで、現在は衆議院議員の橘高誠一郎(三浦浩一)の要請で、飛城雄一(平岳大)という男について報告が行われていた。飛城は新タイプの犯罪を次々と考案し、「犯罪の神様」とまで言われている男だというが、正体は警察でも掴めていなかった。
同じ夜、誘拐犯から「子供を返してほしければ、生みの親である梶井素子(川上麻衣子)に1億2千万円を用意させろ」という電話が掛かってくる。指示された身代金の受け渡し方法は、素子が現金を背負って指定場所まで走って来いという奇妙なものだった。警察は万全の警備態勢で臨むが、そこで予想だにしない事態が! 右京と享(成宮寛貴)だけは即座に状況を察し、単独で犯人を追跡するが…!?
同じころ動画サイトに「12月25日、衆議院議員の橘高は必ず罪を犯す」という映像が投稿される。警察庁次長の甲斐峯秋(石坂浩二)は念のため警視庁広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)に橘高について調べるよう指示する。
さらに、ある料理屋の女将(大家由祐子)が拉致されてしまう。警察は飛城の尻尾を掴むことはおろか、その目的すら分からないでいた。そんな中、右京と享は、すべての事件にある共通点があることを掴む。それは、右京にも繋がりがあるものだった。右京に恋した女性の謎の自殺。
犯罪の神様とまで呼ばれる飛城の正体とは?
相次ぐ誘拐と謎めいた予言。その驚愕の目的とは…!?
ネタバレあり
- 村本修吾が誘拐される。
- 右京の友人である西田悟巳が死亡し、葬儀で新井という男から声を掛けられる。警察によると西田悟巳は自殺したということで、右京は「紅茶を通じて友人になった、最後に会った時は『金に困っていたのでめったに家族旅行はしなかったが珍しく家族旅行に行った、小田原の山荘に数十年に一度しか咲かないという花がきれいに咲いていた』という話をした」と説明。また、遺品を整理して右京宛ての物があったと手紙を渡される。調べると、所轄署によると西田悟巳は毒物による自殺とみられるが遺書が見つかっていないということだが、右京は「遺書はこの(右京宛ての)手紙、私信だが所轄に知らせておいた方がいいだろう」と考える。
- 飛城雄一は振り込め詐欺をはじめとする新しい詐欺を考案したとされる人物で、犯行は他人に行わせ自分は手を汚さずその姿を見た者さえいないといわれている人物。そのため犯罪者からは神様と呼ばれている。特捜部出身で衆議院議員の橘高誠一郎は峯秋を通じて飛城雄一の組織を摘発するよう警視庁刑事部に指示。
- 村本宅に犯人から電話が入り、「離婚した方の奥さんを呼べ」ということで、梶井素子(村本博史の元妻で修吾の実母)が村本宅に呼び出される。その後「午後1時に現金1億2千万円を用意しろ、あなたの投資会社には顧客から預かっている現金があるはず、いつものジョギングウエアを着て黒いリュックに金を詰めろ、指定した金額が用意できない場合は命の保障はできない、動機は特命係にでも聞いたらいい」と指示(実はこの電話の内容は新井が指示)。
- 右京とカイトが捜査本部に呼ばれるも心当たりはなく、退散しようとしたところで中園が「特命にも協力してもらう」と右京とカイトを捜査に参加させる。
- 犯人から梶井素子に何度か連絡が入り、指定した道を走らされる。最終目的地は成増ペテロ教会と言われるが、途中の広場で同じジョギングウエアを着た集団が現れて踊り出す。その混乱のさなかに男が金を奪いバイクで逃走。右京とカイトが車で追い、男が転んだところをカイトが取り押さえるが、突然バイクが炎上。金はほぼ燃える。新井はバイクが炎上する映像を見て「第3段階へ」と指示。
- 金を奪われた場所に村本修吾が現れ、保護(団地の空き部屋に監禁されていた)。
- 越本(金を奪って逃げた男)は「何も知らない、あそこに行って女にフードかぶせてリュックを受け取って帰れと言われただけ、闇金からこのバイトをしたら借金をチャラにすると言われた」と説明。また、ダンス集団は「CM撮影でフラッシュモブをする」という名目で集められており、誘拐の実行犯も特定できないことなどから右京は「犯罪を細分化し足のつきにくい人間たちを部品のように使う犯罪組織があったと思うのですが」と指摘し、飛城雄一の組織ではないかと推理。
- 佐伯紫乃(小料理屋しの 女将)が店から誘拐される(玄関には「都合により長期休暇を取らせていただきます」の張り紙)。
- 米沢から「単なる故障であそこまでの爆発は起こらないだろう、爆発により証拠はほとんど残っていないが燃焼のスピードが速い黒色火薬が現場から検出された」という話を聞き、右京は越本に「バイクが故障したのはうそ、細い路地を逃げればよかったのにそうはしなかった、本気で逃げるつもりはなかったのではないか」と指摘すると「バイクを捨てて逃げろという指示通りに動いただけ」と説明。右京は「犯人グループは身代金を持ち去れないのであれば黒色火薬を使ってまで燃やそうとしたと考えられる、犯人は梶井素子に金が戻るのをよしとしなかった、そこから推理できるのは株式の損害を取り戻すより梶井素子にダメージを与えることだった」と推理。
- 梶井素子は顧客の金に手を出したことにより信用を失い、顧客が離れる。また、右京は梶井素子からジョギングに参加した人のリストをもらう。
- 「12月25日 橘高誠一郎は必ず罪を犯す」というメールが届く。しかし橘高誠一郎は「公務は予定通り行う、テロには屈しない」と一歩も引かない構えを見せる。
- カイトは梶井素子の顧客リストに自殺している女性(伊藤博美、1年前の12月25日に樹海で集団練炭自殺)を見つける。右京とカイトは事件の資料を手に現場へ向かう。一緒に3人が亡くなったが他に身元が確認できたのは粕谷栄子という女性のみで男性2人は身元不明。しかし右京が写真を見ると男性に見覚えがあり、万引きで現行犯逮捕した生田里保の恋人(藤井貞雄)に似ているという。また、右京は4人の関係を気にする。
- 伊藤博美について梶井素子に話を聞くと、「3年前に投資の相談に来た、FXのアドバイスをしていたが円の暴落があった日は修吾から電話があって相談に乗るために会っていて暴落を告げる電話を無視してしまい伊藤博美は全財産失った」という。伊藤博美はもともと金を奪われた団地に住んでいて財産を失った後は団地の広場や屋上で寝泊まりしており現場と関連があることがわかる。右京が「生涯独身で子どももいなかった伊藤博美がお金まで失った、そんな彼女から見たらあなたは子どももお金も全て手に入れているように見えただろう、あなたに恨みを抱いたとしても不思議はない」と指摘。梶井素子は「もしそういうことなら恨みを晴らしたことになるのだろう、投資家としての信頼を失って修吾とも会えなくなった(私のお金のせいで誘拐されたんだからもう会わないでくれと言われた)」と肩を落とす。
- 生田里保の実家に連絡すると、「事件後北海道に連れ戻したが半年ほどで病気で死んだ、藤井貞雄からしつこく連絡してきたが伝えなかった、あんな男と付き合ったせいであの子は心を患った」という。
- 粕谷栄子は生前、一松という老舗料亭に勤めていたことがわかるが、年収700万円というのを見て右京は「料亭の仲居はこんなに給料をもらうものなのか」と疑問を口にする。また、一松は天沢大二郎(汚職事件の取り調べ中に自殺した政治家)御用達の料亭で、天沢大二郎を担当したのが橘高誠一郎であることから粕谷栄子と接点があると考える。
- 右京とカイトが一松で話を聞くが、天沢大二郎について聞こうとするとはぐらかされてしまう。右京は「社長と仲居は愛人で料亭の会計に手当の金額を上乗せして払い仲居は給料に手当の金額を上乗せして受け取る(会計に上乗せすれば経費として落ちるから懐が傷まない)ということがあった」として、天沢大二郎と粕谷栄子が愛人関係にあったのではないかと考える。
- 右京とカイトが橘高誠一郎を訪ね、カイトが「親父パワー」を使って話を聞くことに。だが「粕谷栄子のことは覚えていない、天沢大二郎のことを厳しく追求したが後悔はない、自殺によって不起訴になったが汚職をしていたことは間違いない」という。
- 大河内に話を聞くと粕谷栄子を覚えており、同じ仲居の佐伯紫乃(今は仲居を辞めて小料理屋をしている)と仲が良かったという。
- 身元不明の男性のDNAが藤井貞雄のものと一致したと連絡が入る。
- 右京はカイトを連れて西田悟巳の部屋を訪れる。カイトに遺書代わりの手紙(あなたとずっと一緒にいられたらと思ったが花の里の女将さんと一緒にいるところを偶然見てかつてないほどの胸の痛みを感じた、あなたが教えてくれた紅茶を飲んで逝きます)を見せ、カイトは「大人の女性が自殺を理由としては幼すぎるというかこじつけのような気がする」と答える。
- 右京とカイトは佐伯紫乃の小料理屋を訪ねるが「長期休暇」の張り紙。しかし、店の前に置いてあった配送品に足の早い食材があり、扉を開けると鍵がかかっておらず電気もつけっぱなしで携帯電話も置いてあることなどから誘拐されたと疑う。佐伯紫乃の携帯電話を調べると、橘高誠一郎の番号が別人の名前で登録されていることが判明。右京は「2人が愛人関係と仮定すると拉致された可能性が高い、大切な人を誘拐して脅すというのは梶井素子の時と同じ、思えば飛城のメッセージは犯行予告というより予言めいたものでありそれを実現するためには脅して行動を操るしかない」と考え、右京とカイトは天沢邸へ行って佐伯紫乃を探すことに。
- 橘高誠一郎は学生時代にバイトをしていた店で昼飯を食べたが、店のトイレから抜け出して単独行動を取る(その際、何者かからの指示を受ける様子が見受けられる)。そして天沢邸で銃を撃つよう指示される。
- 右京とカイトが天沢邸に来て佐伯紫乃を探すが、新井が悦子の携帯電話を使って右京に電話し、飛城と名乗った上で指定した場所に来るよう指示。
- カイトが佐伯紫乃を保護。その直後、橘高誠一郎は銃を乱射。その様子は生配信されており、カイトは橘高誠一郎を逮捕。
- 右京が山荘へ行くと新井が待っており、その手下に襲われて右京は捕まる。
- 橘高は「天沢の情報を得るために佐伯紫乃に近づいたがいろいろ力になりたいと思った、その後別のルートから天沢の汚職に関するリークがあった、天沢が口を割らなくて焦っていたら佐伯紫乃から天沢の愛人(粕谷栄子)の情報を得て自白させようとしたが自殺した」などと供述。
- 右京と連絡が取れず、カイトは「飛城に人質を取られて脅迫されたのかも」と考えて周囲を探ると悦子と連絡が取れないことがわかり、「Nシステムでは小田原方面に行ったことが確認された」と中園に捜査員を出すよう進言するも受け入れられず。そこで峯秋に直談判し、峯秋から捜査員を出すよう指示してもらう。
- 右京は動けない状態にされ、新井と会話し、新井は「死のうと思って樹海へ行ったら飛城(樹海で死んだ身元不明の男)に出会い事細かに話を聞いた(飛城は頭に動脈瘤があり意識不明になって生き残るのが嫌だというのが自殺の動機)、さらに奥に進むと伊藤博美・粕谷栄子・藤井貞雄・西田悟巳らがいて一緒に死ぬことにしてテントの中で練炭をたきながらお互いの死ぬ理由を話した、朝起きると新井と西田悟巳はテントの外に出ており生き残っていた、新井は生き残った意味を考えて飛城の組織を使って自殺した人たちの復讐をすることにした、右京を思って自殺する相手を西田悟巳にしたのは彼女自身が決めたこと」と説明。その中で右京が新井を挑発し、右京に銃を向けたところで日野が狙撃し、捜査員が殺到して新井らを逮捕。そして悦子から「携帯なくしちゃって」とカイトに電話があり、無事が確認される。
- 今回の捜査に限り中園が特命係を重用したのは「霊感のある妻が俺のキャリアが終わるようなとんでもない事件に巻き込まれるがそのピンチから逃れるラッキーアイテムは紅茶と眼鏡と言われたから」とのこと。
- 新井は逮捕の取り調べで右京に西田悟巳の本当の手紙のありかを教える。その手紙には「ある人の復讐のために近づいたがあなたに恋をした、あなたと過ごした時間は私の人生で一度だけ咲いた花のようだった」などとつづられていた。
感想/気になる点など
- 捜査員は遠ざかるように犯人から指示されたのに、新虎さんとか付いていっちゃってよかったの?
- 伊丹のムズムズはいつから特命探知機になったの?
- 西田悟巳の部屋に入ったのは住居侵入じゃないの? 許可をもらっている可能性はあるけど、捜査目的と偽って入ったんじゃないの?
- 携帯を店のカウンターの上に置きっぱなしにするか? さらわれたのが22日の夜で、25日の朝までバッテリー持つのか?
- 「化学物質の匂い」って何だよ。水だって酸素だって化学物質だろうに、「化学物質の匂い」って。
- 天沢邸には、どう見たって右京とカイトも住居侵入でしょ。
- 右京「手加減する余裕がなくて申し訳ない」って、油断しすぎでしょ。
- 梶宗一郎やJボマーと同じく、飛城も別人だと思ったよ。
- 「復讐のためだとしても人を殺したりはしないでほしい」って言われたのに、右京に対する復讐は「右京に惚れた女性が自殺する」って、制約を守れてないじゃん。
- 日野警部補は何歳なの? 8年前も「警視庁一のスナイパー」で、視力とかいろいろ衰えてるだろうにまだ「警視庁一」なの?
キャスト
水谷豊:杉下右京
成宮寛貴:甲斐享
鈴木杏樹:月本幸子
真飛聖:笛吹悦子
川原和久:伊丹憲一
山中崇史(山中たかシ):芹沢慶二
山西惇:角田六郎
六角精児:米沢守
神保悟志:大河内春樹
志水正義:大木長十郎
久保田龍吉:小松真琴
片桐竜次:内村完爾
小野了:中園照生
平岳大:新井亮一
石田ひかり:西田悟巳
川上麻衣子:梶井素子(梶井FXインベストメント、投資家、村本博史の元妻、修吾の実母)
三浦浩一:橘高誠一郎(衆議院議員)
横田栄司:黒い男(飛城雄一)
大家由祐子:佐伯紫乃(小料理屋しの女将、橘高の愛人)
坂田雅彦:吉岡琢磨(特殊捜査班)
泉晶子:伊藤博美
山本雅子:粕谷栄子(一松の仲居)
佐藤友紀:村本朱実(博史の後妻)
石橋徹郎:村本博史
後田真欧:藤井貞雄(内田工務店)
松井工:大杉鉄平
中倉健太郎:誘拐犯の一味、梶井素子に指示の電話をかけた男
鈴木豊:橘高の秘書
村上新悟:越本(金を奪ってバイクで逃げた男)
長坂しほり:一松の女将
羽鳥慎一:
前田聖来:生田里保(右京が万引きで現行犯逮捕)
今奈良孝行:
辻つとむ:天沢大二郎(進政党汚職事件の取り調べ中に自殺した政治家)
高木トモユキ:誘拐犯の一味(冒頭、「ターゲット確認」と連絡)
小井土一章:佐伯紫乃を拉致する時に客として店に来た男
浅田光:誘拐犯の一味(公園で「いつも通りトイレ入ります」と連絡)
嶋本勝博:
新虎幸明:龍神公園で素子の前を走った捜査員
野沢由香里:
高梨理央:村本修吾(誘拐された男の子)
石塚良博:
鈴木太一:
小多田直樹:伊藤博美に立ち退くよう言い聞かせた警官
浦野REN:中西(内田工務店)
上野龍之介:
太田了輔:
河津浩滉:
津村純子:生田里保の母親
香川伸雄:
池田倫太朗:
山内理沙:修吾を監禁していた女
柴崎真人:小田原の山荘で先頭にいた捜査員(神奈川県警?)
松本一歩:
松田洋平:龍神公園で素子の前を走った捜査員
常住富大:修吾を監禁していた男
石原茂史:SATの隊長?
もろいくや:特殊捜査班捜査員
大山竜一:特殊捜査班捜査員
柳川公輔:
白井雅士:
藤村周平:
宮田博一:
保科光志:山荘で右京に殴りかかった男
花里弘二:バイクが炎上しているところを撮影していた男
依田真一:
柳澤龍太郎:右京をスタンガンで気絶させた男?
寺島進:日野警部補(スナイパー)
仲間由紀恵:社美彌子
石坂浩二:甲斐峯秋
主な複数回出演者
- 日野警部補(寺島進)は相棒5 第11話「バベルの塔~史上最悪のカウントダウン!爆破予告ホテルの罠」で登場。
- 吉岡琢磨(坂田雅彦)は相棒6 第8話「正義の翼」、相棒6 第15話「20世紀からの復讐」、相棒8 第11話「願い」、相棒10 第10話「ピエロ」で登場。また、田嶋栄一郎役で相棒2 第17話「同時多発誘拐~消えた16人の子供達」、相棒3 第8話「誘拐協奏曲」、相棒3 第12話「予告殺人」に出演。
- 平岳大は丸山秀明役で劇場版Ⅱ 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜に出演。
- 三浦浩一は遠藤室人役で相棒7 第10話「ノアの方舟~聖夜の大停電は殺人招待状!狙われた法務大臣・次の標的は豪華客船?」に出演。
- 大家由祐子は浅葉ハルミ役で相棒4 第3話「黒衣の花嫁」、淀わたる役で相棒7 第14話「男装の麗人」に出演。
- 泉晶子は奥山久美子役で相棒11 第6話「交番巡査・甲斐享」に出演。
- 村上新悟は戸村役で相棒9 第15話「もがり笛」に出演。
- 新虎幸明は多数出演。
ロケ地
劇中の場所 | 撮影場所 |
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村本修吾が誘拐された公園 | 徳殿公園[地図] |
村本修吾を乗せた車が通った道 | 光が丘6丁目の道[地図] |
光が原団地(村本修吾が監禁された団地) | さいたま市の住宅0719 |
西田悟巳の葬儀が行われた建物 | 宝亀閣斎場[HP] |
右京と西田悟巳が出会った紅茶店 | デンメアティーハウス[HP] |
警視庁 会議室(橘高誠一郎に飛城雄一の説明をした部屋) | 川崎マリエン 第1会議室[HP] |
西田悟巳の住んでいるマンション | プラネアール 東大泉4Fスタジオ(402)[HP]<プラネアール東大泉スタジオ> |
警視庁 捜査本部 | 川崎マリエン 研修室[HP] |
氷川神社(梶井素子がタクシーを降りた場所) | 渋谷氷川神社[地図] |
氷川神社(梶井素子のジョギングの出発地点) | 渋谷氷川神社[地図] |
龍神公園(梶井素子らが公園に入った場所) | 光が丘公園[地図] |
龍神公園(右京とカイトが公園に入った場所) | 光が丘公園[地図] |
龍神公園(梶井素子らが自転車集団とすれ違った場所) | 光が丘公園[地図] |
龍神公園(生命の湧き水がある場所) | 光が丘公園[地図] |
成増ペテロ教会 | カトリック下井草教会[HP][地図] |
光が原団地の広場(金を奪われた場所) | 南六郷公園[地図] |
越本(金を奪ってバイクで逃げた男)がバイクで逃げた時に通った道 | 三園1丁目の道[地図] |
バイクが曲がった場所 | 高島平5丁目の道[地図] |
バイクが炎上した場所 | 中川水循環センター[HP][地図] |
警視庁 梶井素子に話を聞いた部屋 | 川崎マリエン[HP] |
小料理しの | 辰巳家[HP][地図] |
警視庁 廊下 | 川崎マリエン 交流棟の廊下[HP] |
佐伯紫乃が監禁された場所(かつての天沢邸) | 茶道会館[HP] |
梶井FXインベストメント(梶井素子のオフィス) | 山野美容専門学校[HP] |
SENKEI BUILDING(橘高誠一郎の事務所が入っている建物) | 山野美容専門学校[HP] |
警察庁 次長室 | 川崎マリエン 第7会議室[HP] |
樹海へ行く際に右京とカイトが車で通った道 | 滝ヶ原街道[地図] |
右京が生田里保を万引きの現行犯で逮捕した店 | 三省堂書店 神保町本店[地図] |
右京が生田里保を万引きの現行犯で逮捕した店の事務所 | 東映東京撮影所 本館 1階 TVプロダクション 第一製作部の部屋(おそらく) |
梶井素子が村本修吾と行った遊園地 | としまえん |
内田工務店(藤井貞雄の生前の勤務先) | (株)内田工務店(練馬区) |
生田里保の実家 | プラネアール 東大泉4Fスタジオ(403)[HP]<プラネアール東大泉スタジオ> |
一松(粕谷栄子が生前仲居をしていた料亭) | 茶寮一松[HP] |
花の里前の階段 | 福吉坂 |
洋食斉藤(橘高誠一郎がトイレから逃げた店) | 洋食斉藤[地図] |
洋食斉藤を抜け出した橘高誠一郎が歩いた道 | 北斎通り[地図] |
右京が呼び出された山荘 | 地蔵山野営場[HP] |
橘高誠一郎が佐伯紫乃に声を掛けた書店 | 三省堂書店 神保町本店(おそらく) |
橘高誠一郎と佐伯紫乃が一緒にいるところを粕谷栄子に見られた場所 | 南通り(新宿)[地図] |
粕谷栄子が佐伯紫乃を問い詰めた場所 | 南通り(新宿)(角筈橋)[地図] |
警視庁の特殊班などが山荘へ行く際に通った道 | 平山通り(東京薬科大学東交差点付近)[地図] |
悦子がカイトに電話した公衆電話のある道 | 東京都道414号線[地図] |
ラストで右京が歩いた道 | 国会前の道[地図] |
<撮影場所ごとのまとめ>
徳殿公園:村本修吾が誘拐された公園
光が丘6丁目の道:村本修吾を乗せた車が通った道
さいたま市の住宅0719:光が原団地(村本修吾が監禁された団地)
宝亀閣斎場[HP]:西田悟巳の葬儀が行われた建物
デンメアティーハウス[HP]:右京と西田悟巳が出会った紅茶店
川崎マリエン[HP][当ブログの記事]:警視庁(会議室、捜査本部、梶井素子に話を聞いた部屋、廊下)、警察庁 次長室
プラネアール 東大泉4Fスタジオ[HP]<プラネアール東大泉スタジオ>:西田悟巳の住んでいるマンション、生田里保の実家
渋谷氷川神社:氷川神社
光が丘公園:龍神公園
カトリック下井草教会[HP]:成増ペテロ教会
南六郷公園:光が原団地の広場(金を奪われた場所)
三園1丁目の道:越本(金を奪ってバイクで逃げた男)がバイクで逃げた時に通った道
高島平5丁目の道:バイクが曲がった場所
中川水循環センター[HP]:バイクが炎上した場所
辰巳家[HP]:小料理しの
茶道会館[HP]:佐伯紫乃が監禁された場所(かつての天沢邸)
山野美容専門学校[HP]:梶井FXインベストメント(梶井素子のオフィス)、SENKEI BUILDING(橘高誠一郎の事務所が入っている建物)
滝ヶ原街道:樹海へ行く際に右京とカイトが車で通った道
三省堂書店 神保町本店:右京が生田里保を万引きの現行犯で逮捕した店、橘高誠一郎が佐伯紫乃に声を掛けた書店
東映東京撮影所[当ブログの記事]:右京が生田里保を万引きの現行犯で逮捕した店の事務所
としまえん:梶井素子が村本修吾と行った遊園地
(株)内田工務店:内田工務店(藤井貞雄の生前の勤務先)
茶寮一松[HP]:一松(粕谷栄子が生前仲居をしていた料亭)
福吉坂:花の里前の階段
洋食斉藤:洋食斉藤(橘高誠一郎がトイレから逃げた店)
北斎通り:洋食斉藤を抜け出した橘高誠一郎が歩いた道
地蔵山野営場[HP]:右京が呼び出された山荘
南通り(新宿):橘高誠一郎と佐伯紫乃が一緒にいるところを粕谷栄子に見られた場所、粕谷栄子が佐伯紫乃を問い詰めた場所
平山通り(東京薬科大学東交差点付近):警視庁の特殊班などが山荘へ行く際に通った道
東京都道414号線:悦子がカイトに電話した公衆電話のある道
国会前の道:ラストで右京が歩いた道
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