東京都、過去数年と比較して死亡者数は増えていない

「東京都の死亡者数は過去数年と比較して増えていない」という記事です。

東京都内の死亡者数、新型コロナ感染症拡大局面でも急増見られず
新型コロナウイルス感染症が拡大していても東京都の全体の死亡数は急増していない。感染の有無を調べる検査数の少なさが批判される中、この数字は感染症拡大がおおむね制御されているという政府側の主張を補強するものだ。

新型コロナウイルス感染症が拡大していても東京都の全体の死亡数は急増していない。感染の有無を調べる検査数の少なさが批判される中、この数字は感染症拡大がおおむね制御されているという政府側の主張を補強するものだ。

  東京都のデータからは、都内の新型コロナ新規感染者数がピークを付けた4月の数字はまだ確認できないが、1-3月の死亡数は3万3106人と過去4年の同じ時期の平均を0.4%下回った。

「新型コロナウイルス感染症で死亡者数がすごく増えているということにしたい人」というのはいるようですが、東京都の過去4年の1-3月の死亡者数の平均と比較して、0.4%少なかったとのことで。
「2月は少ないけど3月は増加傾向」というのは若干気になりますが、とにかく欧米のようなことになっていないというのは明白だと思います。
「油断するとイタリアのようになる可能性があるのに、みんな緩みすぎだろ」と、3月の3連休の時などは思っていましたが、結果を見ると持ちこたえているようですね。
ハグやキスなどの習慣なのか、マスクをする割合の違いなのか、どこでここまでの差が出ているのかわかりませんが、とにかく状況が落ち着いてきているのは何よりです。
緊急事態宣言が解除される県も出てきていろいろ再開されて、韓国のような再流行が起きないように細心の注意を払いながら生活をしなければ、とは思いますが。

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