第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝 |大会・試合情報|日本ラグビーフットボール協会
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リーグ戦1位の東海大学と対抗戦5位の筑波大学の対戦、終盤に筑波が逆転勝ち。
筑波はよく頑張ったと思います。一方の東海は前の試合から1カ月も空いたせいか、精彩を欠いたかなという感じがしました。
ですが、レフリングに疑問が。
一番大きなのは、終盤で筑波が同点に追い付くきっかけとなったペナルティー。東海のナサミラは両手を突き出して筑波の選手を外に押し出すようにしたのが、たぶんアシスタントレフリーからのアピールで「ノーバインドタックル」でペナルティーに。あれのどこが「ノーバインドタックル」なのか理解できません。
あれがなければ自陣深い所とはいえ東海ボールのラインアウトだったので、残り時間も考えればせいぜい同点までしか行かなかったのではないかと。
もう一つは、やはり東海のナサミラがイエローカードを出されたプレー。東海が上げたハイパントをナサミラが追って、ボールを取ろうとジャンプした筑波の選手と接触して筑波の選手が危ない落ち方をしたものですが。あれははっきり覚えているわけではありませんが、ナサミラもですが筑波の選手も落下点には入っておらず、落下点に走り込みながら飛んでナサミラに接触したように思います(記憶違いだったら申し訳ない)。だとしたら、イエローカードが出るようなプレーではなかったのではないかと思いますが。
いずれにしても、後味の悪い試合になりました。
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