同じロケ地での小ネタ

ロケ地もチェックするようになって、改めて見たら「以前と同じロケ地で、その回のネタを入れている」と思われるのをいくつか見つけたので紹介します。

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新宿農協会館と東映東京撮影所

シーズン3 第16話 「人間爆弾」で出てきたみなとファイナンス。入っている建物(代々木通第一ビル)の外観は新宿農協会館、部屋は東映東京撮影所 本館 3階 会議室でした。そして、シーズン4 第11話 「汚れある悪戯」で畑山哲弥が死んだ建物(名称は少し違って代々木第一ビル)の外観は新宿農協会館、部屋は東映東京撮影所 本館 3階 会議室と完全に同じですが、そこにはみなとファイナンスの看板も出ていました。
ただ単に「過去に作った看板を再利用した」というのではなく、「ロケ地が同じだから」という気がしてなりません。

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Q.E.D.CLUB

シーズン11 第19話 「酒壺の蛇」で、終盤で右京と峯秋が食事をした店がQ.E.D.CLUBの漆の間なのですが、シーズン19 第19話 「暗殺者への招待」で鑓鞍と加西周明が話をしたのも同じ漆の間。そして、「酒壺の蛇」で右京と峯秋は「酒壺の蛇」の話をしたのですが、「暗殺者への招待」では「蛇を漬けた酒」が大写しに。
これは意図的にやったのではないかと思います。

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川崎市のマンション0901

シーズン9 第1話 「顔のない男」第2話 「顔のない男~贖罪」で出てきた、自殺に見せ掛けて人を殺した上遠野隆彦。シーズン20 第15話 「食わせもの」で自殺の話題となり、平井が「手すりを乗り越えた跡があるんですから」と自殺と決めつけたのに対して右京が「決めつけるのはどうでしょう」と返したのを見て上遠野を思い出しましたが、実は「顔のない男」で出てきたマンション(稲城マンション)と「食わせもの」で出てきたマンション(第一城谷レジデンス)は同じマンションでした。
これは意図的に同じロケ地にしたのか、何とも言えない気がします。

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東映東京撮影所 プロダクションルームC棟裏とGスタジオ外階段

シーズン22 第12話 「惡の種」で内田隆一が逃げる際に通った路地はプロダクションルームC棟裏、電話をしていた場所はGスタジオ外階段下ですが、一連の事件に関わりがありそうな(日本での)逆五芒星事件(シーズン18 第14話 「善悪の彼岸~ピエタ」第15話 「善悪の彼岸~深淵」)での事件発生場所がGスタジオ外階段(原宿)とプロダクションルームC棟裏(日暮里)でした。
両方ともちょくちょく使われる場所なので意図的かどうかはわかりません。池袋の現場であるプロダクションルームJ棟前の駐車場も出てきていれば意図的に同じロケ地を使ったと言える気がしますが。

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(おそらく)東映東京撮影所 スタジオ21のトイレ

シーズン5 第11話 「バベルの塔~史上最悪のカウントダウン!爆破予告ホテルの罠」で拳銃などが置いてあったトイレは(おそらく)東映東京撮影所 スタジオ21のトイレですが、シーズン22 第17話 「インビジブル」第18話 「インビジブル~爆弾テロ!最後のゲーム」で出てきた城北中央署のトイレも同じトイレであり、そこで拳銃の受け渡し。
これは「トイレでの拳銃の受け渡しという状況だから同じトイレにしよう」と考えてのことではなく、「よく撮影で使っているトイレだからたまたま同じになっただけ」という気もしますが。

また他にも見つけたら追加したいと思います。

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