「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第3回会議が行われ、応援に関して禁止事項が確認された、とのこと。
この日は公式戦を開幕、再開させた際に選手や監督、スタッフ、観客を守る視点から対策、対応を細かく議論。応援に関しては「応援歌合唱、鳴り物使用の応援スタイルの変更と観客同士のハイタッチ等接触の禁止」が確認された。
感染リスクの高いものも具体的に明記され、「ジェット風船の応援」、「肩組み、飛び跳ねなど集団での動きの伴う応援」、広島ファンでおなじみの「立ったり座ったりを繰り返す集団での動きの伴う応援」、「指笛の応援」、「トランペット・ホイッスル等の鳴り物応援」、「メガホンを打ち鳴らしての応援」、「ビッグフラッグの応援」、「観客のハイタッチ」、「両手をメガホン代わりにした大声での応援」、「フラッグ応援」が挙げられた。
また、感染リスクの要検討として巨人・パーラのサメダンスの応援、巨人ファンなどが行う応援タオルを回す、応援タオルを横に広げて左右に振ることも挙げられた。
「感染リスクの高いもの」を整理すると、
- ジェット風船の応援
- 肩組み、飛び跳ねなど集団での動きの伴う応援
- (広島ファンでおなじみの)立ったり座ったりを繰り返す集団での動きの伴う応援
- 指笛
- トランペット・ホイッスル等の鳴り物
- メガホンを打ち鳴らしての応援
- ビッグフラッグの応援
- 観客のハイタッチ
- 両手をメガホン代わりにした大声での応援
- フラッグ応援
まあ、これまでの流れからしたら「応援自粛」ですよね、というところ。
せいぜいできるのは拍手くらい? 応援団だと太鼓ぐらいでしょうか(メガホンをたたくのが駄目なら太鼓も駄目?)。
声すら出さずに観戦……これはストレスたまりそうですね……。
別の記事では「応援団の太鼓リードによる声援、拍手」は「感染リスク中」に入ってました。
【感染リスク高】
・ジェット風船の応援」
・肩組み、飛び跳ねなど集団での動きの伴う応援
・立ったり座ったりを繰り返す集団での動きの伴う応援
・指笛の応援
・トランペット・ホイッスル等の鳴り物応援
・メガホンを打ち鳴らしての応援
・ビッグフラッグの応援
・観客のハイタッチ
・両手をメガホン代わりにした大声での応援
・フラッグ応援
【感染リスク中】
・応援団による声の指揮による歌唱+拍手応援
・応援団の太鼓リードによる声援、拍手
・プレーの度の拍手や通常の声援
感染リスク要検討
・サメダンス応援
・応援タオルを回す、応援タオルを横に広げて左右に振る。
いやはや……
※追記
NPBのサイトに今回の提言がPDFでアップされてました。
【提言】日本野球機構・日本プロサッカーリーグにおける 新型コロナウイルス感染症対策(PDF)
感染リスク中
応援団による声の指揮による歌唱+拍手応援→▲(自席で手をたたき歌う程度)
応援団の太鼓リードによる声援、拍手→▲
プレーの度の拍手や通常の声援(両手をメガホン代わりに使わない)→▲
これは「自席で手をたたき歌う程度ならOK」と理解していいんですかね?
「プレーの度の拍手や通常の声援」すらリスクがあるから自粛、ということであれば、いっそ無観客試合の方がいいのでは。
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