令和5年大田区「花火の祭典」中止

令和5年大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」が中止となりました。

令和5年8月15日（火曜日）に開催予定であった大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」は、台風7号の影響を鑑みて、
来場者等の安全を最優先し、やむなく中止とさせていただきました。

当事業においては、区民の皆様をはじめ多くの方々からご協力をいただきありがとうございました。
寄せられた協賛金につきましては、次回の「花火の祭典」に活用させていただきます。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

台風7号の予報がまだ東寄りに進むか西寄りに進むか定かではなかった10日でしたかね、早めに中止と発表されました。
それに対して批判している人がいるのですが、「そんなに批判するようなことなのか？」と疑問に思ってしまいます。
ちなみに、コロナ禍で開催されず、2019年も荒天で中止だったので5年ぶりに開催される予定で、楽しみにしていた人もいるだろうとは思いますが。

ところで、「花火の祭典」にどれぐらい費用がかかるか調べてみました。

令和４年度大田区一般会計補正予算（第３次）案について（PDF）

１平和都市宣言記念事業
補正前：68,638 千円補正額：△63,631 千円補正後：5,007 千円
新型コロナウイルス感染症拡大により「花火の祭典」を中止することによる減額補正

去年は中止によって6300万円の減額補正をしているので、大田区としては（式典込みと思いますが）6300万円かかるというわけですね。
個人的には「もうやめちゃっていいのでは？」と思ったりもしますが。